2025年5月8日、プロバスケットボールBリーグのレバンガ北海道は、サポートシップパートナーである株式会社花井組との契約を解除したと発表しました。この決定は、花井組の社内で発生した暴力行為がSNS上で拡散され、事実確認が取れたことを受けての対応です。
気になるのは、サポートシップパートナーとはどのようなもので、いくら支払えば加盟することができるかです。
そこでこの記事では、レバンガ北海道のサポートシップパートナー制度と加盟金額について調査し、まとめました。
花井組社内での暴力行為が発覚し、レバンガ北海道との契約解除
札幌市に本社を置く建設会社「花井組」の社長が、従業員に対して暴行を加える様子が防犯カメラに記録され、その映像がSNS上で拡散されました。映像には、社長が従業員を平手打ちし、馬乗りになって殴るなどの暴力行為が映っており、被害者の男性は全治約3週間のけがを負ったと報じられています。
レバンガ北海道の迅速な対応
レバンガ北海道は、SNS上での映像拡散を受けて、事実確認を行い、映像が花井組でのものであることを確認しました。
クラブは、「このような暴力的な行為は、スポーツの健全性や地域社会への信頼に著しく反するものであり、看過できるものではありません」との声明を発表し、花井組との契約を解除することを決定したそうです。
レバンガ北海道のサポートシップパートナー制度とは
このサポートシップパートナー制度は、企業や店舗、個人事業主がクラブを支援するためのもので、加盟料を支払うことで地域や企業にレバンガ北海道のフラッグを飾ってもらうことによる地域の活性化、パートナー企業はチームロゴや観戦チケットを活用した販促活動や地域貢献活動などを行うことができるようです。
また、レバンガ北海道公式サイトへのリンク・ロゴ提出、パートナーイベントへの参加、チケット先行・特別価格での購入などの特典もあるようです。
レバンガ北海道のサポートシップパートナーになるためには
レバンガ北海道の「サポートシップパートナー」になるためには、月額1万円からの支援が可能とのことです。
年間では12万円以上支払うことでサポートシップパートナーに加盟することができるようです。
詳細や申し込みについては、レバンガ北海道の公式ウェブサイトをご確認ください。
まとめ
レバンガ北海道のサポートシップパートナーについて調べました。年間12万円支払うことで契約できるのはお手頃であると同時に、その企業が問題のない企業であるかの精査をしていかなければならないと感じました。
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